
3年Tromboneパートの鈴木です。
皆様お久しぶりです。
先日26、27日に松戸の森のホール21にて「第61回定期演奏会」を開催させていただきました。
例年ならば11月の下旬に習志野文化ホールにて開催するのですが、習志野文化ホールが立て替えのため長期休館になっているため習志野市長自らが松戸市長と掛け合って下さり、全国大会にも使われる程の国内屈指のホールである松戸の森のホール21をお借りすることができました。
初めてのホールということや定演1週間前まで台湾遠征に行っていたこともありとても不安な状態で現地入りをしました。前日や当日リハまで演目が完成するのか不安しかありませんでしたが、サポートのOBOGの方々の支えやホールの素晴らしい響きに助けられ、全公演を成功することができました。
最初は習志野文化ホールで最後の演奏会をしたかったという気持ちもあり、なかなか気持ちの整理のつかない時期もありました。今年度の活動が始まって県内や県外の様々なホールで演奏するうちに、こんな響きがあるんだと感じるようになり、習志野文化ホール以外にも良いホールがたくさんあることを知ることが出来、定期演奏会の時期には松戸の森のホールで演奏するのが楽しみになっていました。
リハーサルや本番で吹いていて響きがとてもよく自分達の演奏がいつもの100倍良く感じられる程でした。
そして演奏後にはたくさんのブラボーとの声も頂きました。
このような立派なホールで演奏させていただけたことに本当に感謝です。
この定期演奏会は我々3年生にとって表舞台は最後となり、定期演奏会を境に2年生に部のバトンを渡します。
演奏会中、3年間の記憶が蘇ってきて涙を流す3年生もたくさんいました。自分も1年生の頃を振り返ると、コロナがまだ流行っていて思うように活動出来なかった日々を思い出したり、2年生になって初めての県外演奏やスポーツ応援が出来たりしたことも蘇り、懐かしい気持ちになりました。
また、第3公演にはたくさんの3年生の仲間やお世話になった学校の先生、卒業生、中学校の頃の仲間、恩師が見に来てくれて、終演後たくさんのねぎらいの言葉や感動したとの言葉を貰えたのがとても幸せでした。
本当に3年間頑張ってきて良かったと思えた瞬間でした。
これをもって部の顔を65期青ジャージの代から66期緑ジャージの代にバトンタッチします。
ここまで応援して頂いた皆様、本当にありがとうございました。
66期緑ジャージの代の応援もよろしくお願いします。
定期演奏会が無事終演したのも束の間、翌日28日に国立競技場にて「第102回全国高校サッカー選手権大会」開会式の依頼演奏を受け、式典演奏をしました。
自分達としては2回目となる国立競技場でしたがいつ見ても大きくて立派なスタジアムだなと感じます。
定期演奏会後で気持ちが落ち着かない中でしたが、コロナ明け久しぶりの生演奏での開会式ということや全国で1校しか任せられないことなどで気合いを入れて演奏しました。
出場される選手の皆さんのご活躍をお祈りします。
28日に練習納めをし、年明け1番の活動は春高バレー応援です。
習志野高校は男女揃って県大会を勝ち上がり男女アベック出場します。初戦は5日です。
詳しくは大会サイトをご覧下さい。
皆様も会場やライブ配信で私たちと一緒にバレーボール部を応援よろしくお願いいたします

それではここで失礼します。
定期演奏会の充実感が抜けない鈴木がお送りしました
