
2年コントラバスパートの越智です
今回は活動報告になります。
10月27日(日)に第30回日本管楽合奏コンテスト高校生B部門が行われ、習志野高校からは1・2年が中心で構成された、sメンバーが出場させて頂きました。
習志野高校としてこの大会には2020年以来の出場となりますが、その時はコンクールメンバーによる演奏だったそうです。つまり、sメンバーとして出場するのは、久しぶりということになります。
今年度sメンが取り組んだ楽曲は、「喜歌劇コウモリセレクション」です。この曲は、題材がウイーンの喜歌劇ということもあって、華やかで軽快な曲調ですが、中間部は穏やかでしっとりとした部分もあって、非常に聴き応えのある曲です。
実は、この大会の前に学校合奏コンクールの方で、全国大会の切符を掴むことが出来ず、全員が悔しい気持ちを味わっていただけに、「絶対次こそは良い演奏をするぞ!」という思いで、先生方の力も借りながら、細かいところまで本気で詰めて練習を行っていました。
いざ迎えた本番は、今までやってきたことが、流れるように全て出し切れて、練習以上のクオリティーで演奏が出来ました。そして、結果も見事に最優秀賞を受賞する事が出来て、嬉しさとホッとした気持ちでいっぱいになりました。
これで、コンクールメンバーに続いて、2つ目の優秀な成績を納めた私達ですが、今度は、マーチングメンバーが、大阪城ホールでの全国大会に向けて、完成度を高めているところなので、3冠を目指してまだまだ頑張っていきます。
それではここで失礼します。
今回、sメンバーの演奏でシンバルを担当して、また新たな特技が増えた越智がお送りしました
